ホームで痛恨の逆転負けを喫したシティ。(C)Getty Images
現地2月11日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント・プレーオフ第1レグで、マンチェスター・シティは昨季王者のレアル・マドリーとホームで対戦。2-3で敗れた。 19分に主砲アーリング・ハーランドのゴールで先制したシティは、60分に追いつかれるも、80分にハーランドのPKで勝ち越す。 しかし、逃げ切れない。86分に同点弾を献上すると、後半アディショナルタイム1分にジュード・ベリンガムに勝ち越しゴールを許した。
英公共放送『BBC』によれば、イングランド代表のレジェンドであるアラン・シアラー氏は、シティをこうこき下ろした。 「2-2のままだったら、まだ希望はあっただろう。だが、いまレアル・マドリーが勝ち進まないというのは奇跡だ。マンチェスター・シティの自信は完全に打ち砕かれるだろう。まもなく終わる。完全に終わってはいないが、もうすぐ終わりだ」 来週の第2レグでシティは“奇跡”を起こさせるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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