目黒蓮&佐野勇斗、新宿登場に騒然 1,800人から大歓声 映画トリリオンゲーム「一人でも多くの人に」|シネマトゥデイ

二人の登場に新宿騒然『劇場版 トリリオンゲーム』に出演する目黒蓮と佐野勇斗

Snow Man目黒蓮と俳優の佐野勇斗が10日、東京・新宿で行われた『劇場版 トリリオンゲーム』公開直前イベント(2月14日公開)に出席。西武新宿PePe前広場に登場した二人に、行き交う通行人約1,800人(配給発表)が騒然となった。

【画像】目黒蓮&佐野勇斗に新宿騒然!フォトギャラリー

本作は、対照的な性格の若者同士が、1兆ドル(トリリオンダラー)を手にするために起業して突き進む、稲垣理一郎原作、池上遼一作画による人気漫画を映像化したテレビドラマの劇場版。ドラマ版に続き、目黒が抜群のコミュニケーション能力が武器のハルこと天王寺陽役、佐野がその相方でパソコンオタクのガクこと平学役で出演。巨大企業と攻防を繰り広げてきた二人が、日本初のカジノリゾート開発に打って出る。

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この日、目黒と佐野が広場前の2階テラスに登場すると、集まったファンから一斉に大歓声が上がった。その声に笑顔で応えた二人は、沿道を行き交う人を見回して感慨深げ。大型ビジョンに自分たちの姿が映し出されると、目黒は「すごい! 俺らがいる!」と歓喜し、佐野は「僕らにとっては宝物のような作品。ぜひ皆さんにも観ていただきたいです」とファンに呼びかけた。

さらに佐野は、完成した映画について、「(目黒の)アクションがすごかった」と絶賛。「僕は小さい頃、武道をやっていたんですけど、思わず『武道やってました?』って(目黒に)聞いてしまったくらい、回し蹴りとかもかっこよかった」とすっかりお気に入りの様子。この日は、原作者から2人に向けたメッセージも紹介されたが、その中で稲垣も「ハルくんのアクションが格好良かった」と目黒のアクションシーンを見どころに挙げ、池上も「目黒さんのハルは僕の描いたハルを超えてしまった」とコメントを寄せた。

また、「一番かなえたいわがまま」について尋ねられた佐野は「そろそろ目黒くんの家に行かせてくれる?」とプライベートの仲良しトークを披露。目黒は「こないだインスタライブで佐野くんの家に行ったんです。スケジュールが合えばぜひ佐野くんも……」と応えたが、佐野は「(目黒がスケジュールを)合わせろよ! 事務所も総出で合わせろ!」とまくし立てて会場の笑いを誘っていた。

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完成した映画について、目黒は「普段から佐野くんとも話しているんですけど、僕はこの作品を一人でも多くの人に観てもらいたいです。心からそう思っています。それくらい気持ちを込めて作ったんです」と告白。原作者からのコメントにも感激しきりで、「(二人の言葉が)しみます」としみじみ語りながら「お二人がいないとこの作品に僕らも携われていない。お二人に喜んでもらえるものを……と思って撮影中も頑張っていたんです、誰よりも感謝したいです」と熱い思いを伝えていた。(取材・文:名鹿祥史)

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左から津田篤宏、吉柳咲良、月城かなと、諏訪部順一

10日、ディズニー実写版『白雪姫』(3月20日全国公開)のプレミアム吹替版キャストが発表され、月城かなと(女王役)、ダイアン津田篤宏(7人のこびと・おこりんぼ役)、諏訪部順一(魔法の鏡役)の参加が明らかになった。3人は、白雪姫役の吉柳咲良と共に、日本橋三井ホールで行われた「劇中歌お披露目イベント」に出席した。

【動画】ディズニー実写版『白雪姫』本予告編

本作は、ディズニー初の長編映画である『白雪姫』を、『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブ監督が新たなミュージカル版として実写化。すでにレイチェル・ゼグラー演じる白雪姫の声を吉柳が、白雪姫の運命の人・ジョナサン役をグローバルボーイズグループ・JO1河野純喜が担当することが発表されている。

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この日は、吉柳が先に登場し、新たな声優キャストが発表されるという演出に。月城、津田、諏訪部の3人が煙の中から登場すると、吉柳も大きな拍手。作品で重要な役割を担う女王(ガル・ガドット)役を務めることになった月城は、元宝塚歌劇団月組トップスターとミュージカルはお手の物だが「女王はとても重要な役。このような場に呼んでいただけて光栄です」とあいさつすると「オーディションを受けてから、いつお返事が来るのかわからなかったので、合格の知らせを聞いた瞬間、声にならない叫び声をあげてしまいました」と語っていた。

さらに月城は「女王は外見の美しさの持つ権力に執着する女性。普段は氷のような美貌を保ちつつも、そのなかで一瞬見せる焦りなどを(女王を演じている)ガル・ガドットさんが素敵に演じていらしたので、少しでもその感情を伝えられたらと、映像をしっかり観ながら、歌もセリフも収録しました」とアフレコを振り返った。

また、魔法の鏡に声を当てる諏訪部は「『白雪姫』はディズニープリンセスのオリジンとなる作品。そのなかでも魔法の鏡はとても重要な役なので、演じることができて嬉しかったです」と感想を述べ、「常に真実を語るのが魔法の鏡。オリジナルの声はとても低音で素敵な響きなのですが、その声に寄せつつ、でもあまり怖くなりすぎないように……というディレクションがあったので、しっかりバランスを考えて演じました」とポイントを挙げていた。

最後に諏訪部は「ミュージカル映画なので、音響のいい映画館でご覧ください」と呼びかけると、月城も「幼いころから知っていた『白雪姫』ですが、想像より何倍も何倍も膨らんで返ってきました。ぜひ楽しんでいただきたいです」と期待をあおっていた。(磯部正和)

「白雪姫」本予告編|3月20日(木・祝)日本劇場公開! » 動画の詳細

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白雪姫ドレス姿で熱唱した吉柳咲良

女優の吉柳咲良が10日、日本橋三井ホールで行われたディズニー最新作『白雪姫』(3月20日全国公開)の劇中歌お披露目イベントに出席。映画の世界観をイメージした森のセットとオーケストラ演奏をバックに、劇中歌「夢に見る~Waiting on a Wish~」「口笛吹いて働こう」の2曲を生歌唱した。この日は、吉柳と共にプレミアム吹替声優に参加する月城かなと津田篤宏ダイアン)、諏訪部順一も登壇した。

【画像】美しい!白雪姫ドレスの吉柳咲良

本作は、ディズニー初の長編映画である『白雪姫』を、『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブ監督が新たなミュージカル版として実写化。吉柳はレイチェル・ゼグラー演じる白雪姫の日本語吹き替え声優を担当する。

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白雪姫のドレスを身にまとい登場した吉柳は「この衣装を着ると、本当に私が白雪姫の声を務めさせていただけるんだなと実感して、心温かい気持ちになります」と感激した表情を浮かべる。

自身が『白雪姫』の吹き替え声優を担当するという一報を聞いたときは「最初理解が追いつかなかった」と正直な胸の内を明かすも、情報が解禁され周囲の人々から、いろいろなメッセージをもらうことで、徐々に大役の自覚が芽生えてきたという。

「プリンセスは自分には遠い存在」と勝手に思い込んでいたという吉柳。一方で「憧れがあった」というと「声を務めることになって、ちょっと自分に自信が持てた」と笑顔で語る。さらに吉柳は「白雪姫は、優しく人思いで尊敬することばかり。私はネガティブに考えてしまうことが多いのですが、尊敬や憧れの気持ちを持ちながら、白雪姫に恥じないように……」という思いでアフレコに臨んだという。

白雪姫を演じたレイチェルについて「すごくチャーミングで可愛らしいのですが、パワフルな歌声に圧倒されました」と語った吉柳。アフレコのときには「どういう音色で声を出しているのか、すごく細かく研究しました」と語ると「感動を届ける力が小さくならないように心掛けました」とポイントをあげていた。

この日吉柳は、劇中歌である「口笛吹いて働こう」と「夢に見る~Waiting on a Wish~」の2曲を、劇中さながらの森をイメージしたセットと生のオーケストラをバックに歌い上げた。非常に伸びのある歌声に会場が魅了されると「とても楽しかった」とホッとした表情で、「リハーサルよりも本番の方が上手く歌えたと思います」と笑顔を見せていた。(磯部正和)

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「アポロの歌」で新境地開拓!佐藤勝利

佐藤勝利timelesz)が10日、都内で行われたドラマ「アポロの歌」の1話先行上映&トークイベントに登壇。2年ぶりにドラマ主演を務める佐藤は、「こういう役がやりたかった」と満足そうに語った。この日はW主演の高石あかり(高ははしごだかが正式表記)、共演の西垣匠森田想二宮健監督も来場した。

【画像】佐藤勝利&高石あかり、可愛く記念撮影!

「アポロの歌」は、1970年に「週刊少年キング」で連載された手塚治虫の問題作。終わらない愛の試練に挑む漆黒のパラレルラブストーリーで、人間のダークな部分を掘り下げたことから、手塚のノアール作品(=黒手塚)とも呼ばれている。実写ドラマは、手塚プロダクション監修のもと、現代解釈版の物語としてつづられる。

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佐藤が演じるのは、幼少期の母とのトラウマのせいで、愛を軽蔑して生きている大学生・近石昭吾。「自分にとっても大事な作品です。久々に映像でお芝居をしたのもそうですし、僕としてものすごく自信がある作品になっていますので、これからに繋がっていったらうれしいです」と期待を込める。

「何度生まれ変わっても結ばれぬ恋をする」という女神の啓示を受け、いくつもの世界をさすらう昭吾は「難しい役柄」だったそうで、佐藤は「演じたことのないシチュエーションだったり、喫煙シーンやワンナイトのシーンがあったり、新境地な部分もあったので、自分でも現場でどういう感情になるんだろうとか、上手く(タバコを)吸っている人のように見えるかと考えながら(演じました)。でも面白かったです。難しかったですけど、こういう役がやりたかったと思っていたので」と充実した表情を見せる。

続けて、「そう言うと、タバコが吸いたかったとなっちゃいますけど……」とはにかみつつ、「紙タバコとかわからなかったので、大人の世代の人は大体吸ったことのある世代だと思うので、そういう方に教わりながらリアルにできたのかなと自信があります」と胸を張った。

一方の高石は、歌手や合成人として、昭吾が転生する世界に必ず現れる渡ひろみ役。「こんなにやりがいのある作品に出会えたのは奇跡だなと思います」と満足気な表情を見せ、2回目のタッグとなる二宮監督は「1回目で彼女がいろんなことを器用にできる人というのは伝わったので、だからこそ『これ、できるよね?』という範疇を超えた球を投げてみたいと思った」と吐露。高石は「投げ好きかもしれないですね」と思い返して笑うも、二宮監督は「撮っていて何回も感動した」と彼女の演技力に感服していた。(錦怜那)

「アポロの歌」2月18日よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送開始

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デヴィッド・シューリス演じる風の部族のリーダー、ペイラック – 画像は『アバター』海外版Instagramのスクリーンショット

ジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター』シリーズ第3弾『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(12月19日日米同時公開)から、『ハリー・ポッター』シリーズのルーピン先生役で知られるデヴィッド・シューリスが演じる新キャラクターのコンセプトアートが公開された。

【画像】新たな種族が登場!『アバター3』コンセプトアート集

第1弾『アバター』(2009)では惑星パンドラで暮らす先住民ナヴィの森の部族、第2弾『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)では海の部族がフィーチャーされたが、第3弾には新たに風の部族、そして邪悪な火の部族が登場することになっている。

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風の部族は巨大なクラゲのような生き物に乗って旅する一団で、そのリーダーがデヴィッド演じるペイラックだ。衣装のデボラ・L・スコットは初登場となる風の部族について「彼らは陽気でハッピーでカラフルです」とEmpireに語り、ペイラック役のデヴィッドは身のこなしや姿勢が彼ならではだといい、「彼は映画の中で本当に輝いています」と絶賛している。

なお『アバター』シリーズはさらに続き、第4弾は2029年12月21日、第5弾は2031年12月19日に全米公開が予定されている。(編集部・市川遥)

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デヴィッド・リンチ監督(2019年撮影) – Michael Tran / FilmMagic / Getty Images

“カルトの帝王”の異名をとったデヴィッド・リンチ監督の死因は、慢性閉塞性肺疾患による心停止だと The Independent が報じた。リンチ監督が78歳で亡くなったことは先月16日(現地時間)、家族がFacebookで発表していた。

【画像】かっこよかった…デヴィッド・リンチ監督

ロサンゼルス郡公衆衛生局が発行した死亡診断書によると、リンチ監督の死因は慢性閉塞性肺疾患による心停止で、脱水症状も死につながる重大な原因の一つだったと記されているという。

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慢性閉塞性肺疾患は長年、タバコなど有害な煙を吸い込み続けたことによって生じる肺の炎症性疾患だ。昨年8月にはリンチ監督自身、長年にわたる喫煙によって肺気腫を患っており、現在は新型コロナウイルスに感染すれば致命的なため外出できなくなっていると Sight and Sound 誌に明かしていた。

Deadlineによると、リンチ監督は先月のロサンゼルスの山火事によって自宅から避難しなければならなくなり、それにより症状が悪化していたという。

シュルレアリスムの作風で知られ、“カルトの帝王”の異名をとったリンチ監督。『エレファント・マン』『ブルーベルベット』『マルホランド・ドライブ』で3度アカデミー賞監督賞にノミネートされ、2019年にはアカデミー名誉賞を受賞した。

監督作はほかに『イレイザーヘッド』『砂の惑星』『ワイルド・アット・ハート』『インランド・エンパイア』「ツイン・ピークス The Return」など。スティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的映画『フェイブルマンズ』(2022)にはジョン・フォード監督役でカメオ出演して話題をさらった。(編集部・市川遥)

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学園祭を通じて変化した東雲温(上坂樹里) – (C)TBS

松坂桃李主演の日曜劇場「御上先生」の第3話と4話で活躍した、私立隣徳学院3年2組の生徒・東雲温(しののめ たずね)役の演技で存在感を発揮した上坂樹里に注目したい。

【画像】温の父役はまさかの人気声優!「御上先生」第4話場面写真【ネタバレあり】

「御上先生」は、高校教師となった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、現場で生徒たちを導きながら、汚い大人たちの権力によって子供たちが犠牲になっている現実に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。上坂が演じる温も、御上が担任を務める隣徳学院3年2組の生徒の一人として登場する。

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温の父親は元中学校教師で、文部科学省の指導要領に沿わない独自の教材で授業を行っていたために違反を問われ、退職を余儀なくされた。それから両親が離婚した温は、母親と暮らすことに。そのため、文科省の官僚である御上に反発心を抱いていたが、学習指導要領や検定教科書の問題についてクラスを交えて話し合うなかで、次第に心を開いていく。

真面目で考え込みがちな一面のある温だが、時に猪突猛進な行動を見せることも。第4話では、隣徳の学園祭「隣徳祭」にて、教科書検定に関する発表をしようとクラスメートに提案し、富永蒼(蒔田彩珠)らクラスメイトの協力や、御上のさりげないサポートを受けながら、大胆な作戦を実行する場面が描かれた。

櫻井未知留(永瀬莉子)との関係に変化は?(C)TBS

温役の上坂は、2005年7月14日生まれで神奈川県出身。2021年に「ミスセブンティーン」ファイナリストとなり、同年から「Seventeen」専属モデル入り。女優としては、NHK「ヒロイン誕生!ドラマチックなオンナたち」(2022)で地上波ドラマデビュー。翌年に出演した、NHK特集ドラマ「生理のおじさんとその娘」は、第60回ギャラクシー賞奨励賞や東京ドラマアウォード2023優秀賞(単発ドラマ部門)に選ばれた。学園ドラマでは、昨年、山田涼介主演の「ビリオン×スクール」(フジテレビ系 )でも生徒役を務めている。

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第3話で父親が倒れたこともあり、当初は暗い表情が目立った温だが、隣徳祭の準備にかかるころには明るい表情で積極的な一面を見せ、X(旧Twitter)では視聴者から「上坂樹里ちゃんの演技って綺麗。気持ちがすごいこもってるのが伝わってくる」「温ちゃん役の子、ホントにキレイな子。透明感」など、上坂の演技を称賛する声もあがっている。

劇中では、富永との友情はもちろん、展示に否定的だった櫻井未知留(永瀬莉子)と、賛成派と反対派の立場を交換して行ったディベートを通じて意思疎通する場面もあり、2人の今後の友情にも注目だ。(西村重人)

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映画『ウィキッド ふたりの魔女』より – (c) Universal Studios. All Rights Reserved.

第97回アカデミー賞で作品賞をはじめ10部門にノミネートされている映画『ウィキッド ふたりの魔女』から、名曲だらけのミュージカルシーンで紡ぐ特別予告が公開された。本作は、「オズの魔法使い」に登場する西の悪い魔女・エルファバと南の善い魔女・グリンダの知られざる友情を描いた人気ブロードウェイミュージカルの映画化作品だ。

【動画】『ウィキッド ふたりの魔女』名曲だらけの特別予告

映像はグリンダ(アリアナ・グランデ)の呼びかけから始まり、グリンダがエルファバ(シンシア・エリヴォ)に人気者になる方法を伝授するポップな楽曲「ポピュラー」がまず登場。エルファバがオズの魔法使い(ジェフ・ゴールドブラム)に対する憧れと未来への希望を歌う「ザ・ウィザード・アンド・アイ」、見た目も性格もまるで違うエルファバとグリンダが反発し合う「ワット・イズ・ディス・フィーリング?」と続き、エルファバが彼女を押さえつけてきた全てに抗い、自由に飛び立つ「ディファイング・グラヴィティ」で締めくくられたドラマチックな内容となっている。

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なお、主演のシンシア、アリアナ、ジョン・M・チュウ監督は映画のプロモーションのため来日することが決まっており、2月19日に開催されるジャパンプレミアに登壇予定となっている。(編集部・市川遥)

映画『ウィキッド ふたりの魔女』は3月7日より全国公開

映画『ウィキッド ふたりの魔女』名曲満載の特別予告 » 動画の詳細

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「情熱大陸 俳優・岡田准一」2週連続放送決定 – (C)MBS

MBS/TBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(毎週日曜23:00~)の俳優・岡田准一編が3月2日と9日に放送されることが決定した。「小栗旬編」(2008年)、「広瀬すず編」(2021年)以来の2週連続放送となる。

【画像】岡田准一「情熱大陸」登場!フォトギャラリー

番組では、7か月にわたって岡田に密着。所属事務所からの独立など、近年は特に大きな変化の中にいた岡田の今を追う。

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番組が映し出すのは、繊細な演技からアクションまで、俳優として幅広い評価を得ながら、さらなる高みを目指して何事も突き詰める無骨な岡田の姿。口癖は「心が燃えるかどうか」「無茶をすることが自分の救い」など、この時代に? と思われるような熱い言葉。現在はNetflixで世界配信される超大作で主演・プロデューサー・アクションプランナーという一人三役の大仕事に挑んでおり、「日本だけでなく、世界でもヒットする作品を作りたい」という強い思いが、異様な熱量の現場を生み出す。

撮影のない時は、週に6日もブラジリアン柔術の道場に通う。目的は、演技に生かすための肉体の働きの研究。6年前に始め、先日「黒帯」となったが、どこまでも挑み続ける岡田は、そこからが本当の「修羅の道」だという。

岡田の関心はジャンルを問わず、日本の伝統技術を世界に知ってもらいたいと、全国各地でその魅力を伝えていくプロジェクトまで立ち上げようとしている。日々増えていく一つ一つの挑戦に向き合い続けることは簡単なことではないが、それでも本人は「無理しないと満足できない」と笑顔。そんな44歳の現在地を見つめる。(編集部・入倉功一)

「情熱大陸 俳優・岡田准一」(MBS/TBS系全国ネット) 前編:3月2日(日)23:00~23:30

後編:3月9日(日)23:00~23:30

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『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で活躍する2代目ファルコン(左)&キャプテン・アメリカ(右) – (C) 2025 MARVEL.

映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』の記者会見がオンラインで行われ、主人公サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)における本作の役割について語った。

【動画】『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』最新予告

スティーブ・ロジャースからキャプテン・アメリカの名を受け継いだサムが、あるテロ事件をきっかけに世界中に広がった混乱を収めようと奔走する本作。ドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」を経て、サム版キャップがスクリーンデビューを果たす。

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「この映画では、新キャプテン・アメリカが独自の存在として確立されることが重要です。サムは超人血清を摂取していない『みんなのキャプテン・アメリカ』なんです」と本作に込めた思いを語るサム。「彼はスーパーヒーローではなく『普通の人間の視点』を持つキャプテン・アメリカ。その点が、キャラクターとしてとてもユニークで貴重です。観客も共感しやすく、彼の姿に自分自身を重ねやすいのではないでしょうか」と期待を寄せる。

シリーズ4作目となる『ブレイブ・ニュー・ワールド』は、「今後のMCUの展開に大きな影響を与え、素晴らしい効果をもたらす」とアンソニーは証言。キャプテン・アメリカとなったサムは、『アベンジャーズ』シリーズ第5弾『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)/ Avengers: Doomsday』(2026年5月全米公開)とその続編『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題) / Avengers: Secret Wars』(2027年5月全米公開)にも登場する見込みで、新生アベンジャーズを導くリーダー的存在としても注目されている。

アンソニーは、『アベンジャーズ』(2012)直前に公開されたシリーズの原点『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)を例に挙げ、「あの作品はMCUの土台であり、基礎となる作品でした。MCUはその基礎の上に積み重ねていき、最終的に『アベンジャーズ/エンドゲーム』の驚異的な瞬間へとたどり着きました」とMCUの歴史を振り返る。

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「そして今、『ブレイブ・ニュー・ワールド』が『ザ・ファースト・アベンジャー』と同じように、次なる大団円へとつながる土台を築く作品になると感じています。MCUの次なる壮大な瞬間への第一歩として、この映画が存在することを誇りに思います。私たちがそのスタート地点に立っていることが、本当に嬉しいです」

会見に出席したマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは、本作を製作した狙いについて「何より、まずサム・ウィルソンがキャプテン・アメリカとして歩み続ける物語だから。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、スティーブがサムに盾を託す瞬間を目撃しました。その物語を続けたかったんです」とコメント。「観客も、それ(サムがキャプテン・アメリカを継承したこと)が正しい選択だったと感じているはず。この映画は、その想いをさらに確固たるものにする作品になるでしょう」と自信をのぞかせた。

ジュリアス監督も「サムのスーパーパワーはエンパシー(共感する力)です。観客の皆さんには、映画を観て、“共感”という感情的でインスピレーションを与える概念を受け取ってほしい」とアピール。「映画には驚きやアクション、予想外の展開、スリル満点の冒険が詰まっています。それらは、観客を“感情的な到達点”に導くためのものです。世界中の人々が求めているものであり、必要としているものだと思います。そして、それを本作で届けることができると確信しています」(取材・文:編集部・倉本拓弥)

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2月14日(金)日米同時公開

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」最新予告|2025年2月14日(金)日米同時公開! » 動画の詳細

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第67回グラミー賞レッドカーペットでのカニエ・ウェスト&ビアンカ・センソリ夫妻 – Matt Winkelmeyer / Getty Images for The Recording Academy

第67回グラミー賞授賞式のレッドカーペットにほぼ全裸で現れて物議を醸した、ラッパーのカニエ・ウェストの妻ビアンカ・センソリが、映画デビューを果たすと Daily Mail Online が報じた。

【画像】歯もすごい…ウィル・スミス娘の大胆衣装もグラミー賞で話題に

夫婦が共同製作する同作は、許容とわいせつの境界線を探究するアート映画になるとのこと。関係者は「映画のメッセージは『裸でいることを恥じるのは人間にとって自然なことではない。女性の体は見せるべきものだ。わいせつなものは、心の中のみに存在する』というものです」と語り、ビアンカが主演として他の女性キャスト陣を引っ張っていると明かした。カニエは出演していない。

そして、舞台の一つである日本での撮影は最近終わったところとのこと。物議を醸し続けている夫婦が日本を映画の舞台に選んだ理由について、関係者は「彼らにとって、日本は常に安らぎの地なんです」と説明している。公開日などは未定だ。(朝倉健人)

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