JR武蔵野線 吉川美南ー西船橋 上下線で運転見合せ 倒木の影響 | NHK

JR武蔵野線は、千葉県松戸市で線路脇の木が倒れて架線や線路にかかり、一部の区間で運転を見合わせています。

JR東日本が撤去作業を行っていて、午後9時ごろに運転を再開する見込みだということです。

JR東日本によりますと、JR武蔵野線の東松戸駅の近くで倒木があり、11日午後3時50分ごろに全線で運転を見合わせました。一部の区間で運転を再開しましたが、埼玉県の吉川美南駅と千葉県の西船橋駅の間の上下線で引き続き運転を見合わせています。11日午後5時半すぎにNHKがヘリコプターで撮影した映像では、複数の木の枝が線路の上を覆うように倒れ、一部は架線にもかかっているのが確認されました。倒木が発生したのは、東松戸駅から北に400メートルほどのところです。JR東日本が撤去作業を行っていて、午後9時ごろに運転を再開する見込みだということです。

気象庁によりますと、千葉県北西部には強風注意報が出されていて、近くの船橋市では、午後3時ごろ、14メートルの最大瞬間風速を観測していました。

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