木村拓哉「事務所に対する色んな偏見とかもあるとは思うけど…」 タイプロ候補生らに感謝
俳優、木村拓哉(52)がNetflixで世界独占配信されている人気グループ、timeleszの新メンバーオーディション「timelesz project」(通称、タイプロ)にサプライズ出演。STARTO ENTERTAINMENT社に加入しようとする候補生らに、自身の思いを伝えた。
7日に配信されたタイプロのepisode15では、最終にあたる6次審査に向けてダンス練習をする候補生らを木村が見学に訪れ、スタジオは騒然。パフォーマンスのアドバイスや候補生らの質問に答え、「『timeleszの新しい形の一部になれたらいいな』っていう気持ちになってくれたことに対して、先輩として凄くありがたく思います」と感謝した。
さらに木村は「それこそ、今のこの状態の自分たちのプロダクションに対する色んな偏見とかもあるとは思うけど、そこによくきて、そうやって意識を向けてくれたなって」と、所属するSTARTO ENTERTAINMENT社について言及。
「どういう形になったとしても(timeleszの)3人と一緒に汗かいたり、できない自分に向き合ってくれて色んな経験したとか、無駄な時間を過ごしたことには一切ならないと思うし、今後の皆さんの栄養になると思うので」と一般からオーディションに参加した候補生らにメッセージを送り「まぁ、この3人をこれからも宜しくお願いします」と先輩らしく結んだ。
SNSでは「今のSTARTO ENTERTAINMENTに来てくれてありがとう、と候補生に感謝を告げるキムタクかっこよすぎる。ここまで踏み込んで、一般人の候補生に感謝を伝えれる人柄がすごい」「候補生に対しての世間の風当たりも強い中で、事務所の大先輩という立場もありながらこういう風に発言してくれるの本当にあまりにも小さい頃テレビで見た木村拓哉すぎる」「今は他にも選択肢がある時代に審査が進んでも誰も辞退せず最後まで進んでくれたこと自体当たり前じゃないよなと思った」と称賛を呼んだ。